いよいよ工事が始まりました。建物や家中のすべての物の荷重を支える基礎です。これが、長年に渡り安定しないと困ります。しっかり作ってくださいね。基礎の構造は”ソーラー住宅”の機能のために特別な部分があります。
はじめは地面を掘り下げます。
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かわいらしい小型のパワーショベルで掘り下げます。 |
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新緑とさつきの花が美しく、春の息吹を感じます。 |
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周囲に石を敷き詰めています。 |
PAC住宅では基礎に大きな特徴があります。換気口には扉が付いています。夏はこの扉を開けて外気を取り入れますが、冬は扉を閉じて外壁と屋根で暖められた空気が床下に導かれ土間コンクリートに蓄熱します。布基礎外周部の外側面を断熱ボードで覆うのは、この床下空間が屋外ではなく躯体内空間とつながりその一部となっているためです。
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敷き詰めた石の上に捨てコンクリートを打ちました。その上に枠を立てます。写真右側の白い部分は、基礎の立ち上がり部分の外周に密着する断熱ボードです。硬質発泡ウレタンボード30ミリです。 内側の地面には砂利が敷かれました。周囲よりも少し盛り上がっています。 |
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鉄筋が張り巡らされました。外周と内部の立ち上がり部分の鉄筋も見えます。鉄筋の下側の面全体が防湿シートで覆われています。 すべての外周枠に断熱ボードが固定されました。断熱ボードの上辺が布基礎上端になります。 |
外枠と鉄筋が完成すると、基礎面全体に平らにコンクリートを流し込みます。これを土間コンクリートと呼びます。一般的に、この土間コンクリートは地下からの湿気を防ぐことが目的ですが、PAC住宅では蓄熱のためにも利用します。冬の太陽熱を蓄熱することは容易に想像できますが、夏は地下の冷たさを蓄熱するということはちょっと気付かないことではないでしょうか。
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ミキサー車(写真にはありません)から出たコンクリートはポンプ車(というのか?)に入り、ポンプの力でホースの先から出てきます。便利な機械です。 |
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流し込まれたコンクリートを平らにならしています。これは手作業。エアサイクル産業の現場監督の木村さんと勉強中の諸橋さんも見守っています。 |
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ミキサー車は1回では足りず、何回か往復してコンクリートを運んできました。次のミキサー車がくるまでに表面を平らにならします。 |
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ホースからコンクリートが流れ出ています。ポンプ車の操作は一人で行います。腰に付けたリモコンでポンプ車のコントロールができます。テレビのリモコンとは迫力は違いますが、発想は同じです。これまた、便利な道具です。 |
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小峰基礎のみなさんです。作業中でも笑顔が見えるのはベテランの余裕でしょうか。右端の方の腰に付けた箱が”リモコン”です。 |
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土間コンクリートが打ち終わりました。本日のコンクリートの流し込み作業はほぼ半日で終了しました。ミキサー車、ホース車それぞれ一人ずつ、平らにならす作業が二人の合計四人で作業したわけですが、とても手際がいいと感じました。 |
土間コンクリートが固まると、基礎の立ち上がり部分(布基礎)を作ります。
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布基礎の鉄筋の周りに鉄板の枠組ができました。 |
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枠組みの中へコンクリートを流し込みます。コンクリートはミキサー車からポンプ車へ流され、この長いパイプとホースを通って出てきます。 |
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ミキサー車の手前では、小峰基礎の大親方ご夫婦(職人さんのご両親)が監督に見えています。息子さんの仕事を見学に来たそうです。毎日のように見学に見えていました。 |